なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

第2回 尚巴志ハーフマラソン in SASHIKI NAHAマラソン提携レース 2003年11月2日(日) 9時スタート

昨年参加者上回る!
前回大会から種目が一種目減ったことと、募集期間が一カ月短<なったにも関わらず、参加者数は昨年を上回る見込みです。
今回は、申込パンフが一部地域で品切れになったこともあり、締切を一週間延長しました。また、ハーフマラソンは県内最大の申込となりました。

今年の見どころ
●スタートは、「尚巴志ドラ」
8月25日、月代宮において、大会の成功を祈る「安全祈願祭」が行われました。同時に琉球ガラスより、今大会のスタート合図用として直径約60センチの「尚巴志ドラ」が寄贈・奉納されました。
事務局の調べでは、「ドラ」によるヌタートの号砲はおそらく日本初だということです。

応援を楽しもう
●知ってた?応援が完走を後押し!
昨年参加者アンケートで一番多かった感想が「沿道の応援の多さ」です。
当初は、沖縄のみち自転車道やニライカナイ橋の景色を一番に上げる人がほとんどではないかと思っておりましたが、町民のみなさんの応援が何よりもはげみになったようです。
そこで事務局では、ランナーのみなさんが喜ぶ応援はどんなものがあるのか調べてみました。

1.給水・給食
沖縄の市民マラソンは、応援からの差し入れが日本一多いと言われています。アイスキャンデーの手渡しが始まったのも沖縄が最初で、現在では県外大会でも専用給食所ができた大会もあります。

2.横断幕
県外ランナーから「沖縄のマラソン大会は、横断幕の応援が多い」そうでず。内容は多彩で、叱咤激励やだじゃれが多いとか…昨年の大会でもコース上で横断幕の応援が見られました。

3.楽器による応援
昨年は、SSカンパニー、佐敷小吹奏楽部、尚巴志太鼓の演奏、青年会によるエイサー演武でランナーをもてなしました。また、ざまみ段ボールさん寄贈の尚巴志パーランクーは、沿道の応援が華やかになりました。今年は小学校と保膏園のみなさんに寄贈を予定しています。

沖縄初!ジャズピアノでランナー応援!
コースの名所「ニライカナイ橋」でジャズ演奏が聴ける!日本を代表ずるジャズピアニストで、ランナーでもある屋良文雄さんが大会を盛り上げる一貫として出演することが決まりました。大会当日は、太平洋の絶景と合わせて粋なジャズ演奏も楽しむことができそうです。

≪番外編≫
この横断幕は某マラソン
大会コース上に掲示され
ていました。
ちょっとこわい…・!?

―今回の取材各社(予定)―
●沖縄タイムス(特集)
●琉球放送(特番)
●琉球新報
●月刊ランナーズ

<大会に関するお問い合わせは>
〒901-1415
佐敷町新開1-240新開球場内
尚巴志ハーフマラソン大会事務局
TEL947-6866 FAX947-6646
HP   www.shouhashi.jp/
E-mail  info@shouhashi.jp

ダウンロード https://docs.google.com/uc?export=download&id=1fNuG75dclZ_TJ5Tc50sAboXT3EEQyrUz
大分類 テキスト
資料コード 008456
内容コード G000000798-0006
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第314号(2003年9月)
ページ 6
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2003/09/10
公開日 2023/12/18