なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

夏休みは楽しいな!!町内小中学生ボランティア、工作、陶芸と思い出いっぱい作ったよ

汗をかきながら花植え、ゴミ分別
障害者に対する理解を深めながら、ボランティア活動を体験しようと8月22日にサマーワークボランティアがつきしろ学園で行われました。
夏休みを利用し、町内の小中学校からは13名の児童生徒らが参加し、資源ゴミの分別と花の植込作業に汗を流しました。
友達どうしで参加した宇根明子さん、前城世里奈さん(佐中三年)は「参加は今回で2回目です。障害者の人と一緒に参加すると時間を忘れてしまうほど楽しい」と笑顔で話していました。

ちゃんと守ってね…
■空き缶、缶詰、ペットボトルなどは、よく洗ってから出しましょう
■ふたは取ってから燃えるゴミなどに分けて出しましょう
■段ボールと紙を分別して束ねて出しましょう
■段ボールは少しでも厚みのある厚紙は雑誌と一緒に束ねてください
■古新聞とチラシは分別して束ねてください

ひまわり児童館でも
シーサー面つくりに親子三人で参加した小波津律子さん(字仲伊保)は「なかなか親子でふれあう機会がないので、とても楽しいです」と話していました。町内の陶芸家の與那嶺安彦さん(字新里)が土のこね方からパーツの作り方をていねいに指導していました。
また、親子工作では、地域のレクリエーション活動に力を入れている上運天研成さんが自ら考え出したツナ缶でできるコマを子ども達に教え好評を得ていました。

枯枝怪獣作戦
佐敷の浜にある枯れ枝を再利用してオリジナルの作品を作ろうと「枯れ枝怪獣大作戦」が8月18・20・23日の3日間、文化センターでありました。
町出身で画家の喜久村徳男さんと陶芸家の嶺井東助さんが講師を務めました。参加した18人の児童らは築島から拾ってきたモクマオウの枯れ木を切断して、色づけし、自分だけの作品を作っていました。
大きなうしを作っていた伊波大騎さん(佐敷小6年)は「木を見た瞬間、うしを作ろうと思いました。どんな色が目立つかを考えながら色をつけました。顔に迫力があって、今にも動きだしそう」と満足そうに話していました。

ダウンロード https://docs.google.com/uc?export=download&id=1fNuG75dclZ_TJ5Tc50sAboXT3EEQyrUz
大分類 テキスト
資料コード 008456
内容コード G000000798-0004
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第314号(2003年9月)
ページ 3
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2003/09/10
公開日 2023/12/18