現在、予防接種法に基づいて風しんの予防接種を受けることができるかたは、生後12ヶ月から90ヶ月未満の乳幼児です。しかし、平成15年9月30日までは、経過措置として、昭羊54年4月2日生まれの方から昭和62年10月1日生まれの方(平成15年6月2日現在、15歳8ヶ月~24歳2ヶ月の男女)も予防接種法に基づいて風しん予防接種を受けることができます。
上記の方で、風しん予防接種をまだ受けていない方(母子手帳等で確認して下さい)は、是非、風しんの予防接種を受けて下さい。風しんにかかった方は予防接種を行う必要はまりません。
風しんにかかるとどうなるの?
発熱と同時に、発しんが出て、後頸部のリンパ節腫脹がみられますが、発しんは3日<らいで消えます。軽い症状の病気ですが、まれに血小板減少性紫斑病や脳炎を合併ずることがあります。
妊婦が妊娠早期に風しんにかかると、先天性風しん症候群といわれる心臓病、白内障、聴力障書などが重複した異常児が高い率で生まれます。
※現在妊娠されている方は、予防接種を受けないで下さい。
注意 ※必ず受ける前に下記医療機関に電話で確認して下さい。
※接種料金(個人負担)として、1,000円かかります。
指定医療機関 場 所 電話番号
沖縄メディカル病院 佐敷町新開1-345 947-3555
さしき内科クリニック 佐敷町津波古1008-3 947-3331
あおぞら小児科 与那原町上与那原340-1 946-1955
【間い合わせ先】
佐敷町役場健康課 947-2782
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1sBM8Kd3EmTDKAfMvdnYIi7mhI60Ki7td |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008456 |
内容コード | G000000796-0020 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第312号(2003年7月) |
ページ | 13 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2003/07/10 |
公開日 | 2023/12/18 |