前月号では『佐敷町のまちづくりにおける現状』について掲載しました。今月号では『現
在の取組み状況』及び『見直し案』を紹介します
現在の取り組み状況
現在、佐敷町では埋立事業をベースとして住民の多様な二一ズ、新しい時代に対応した特
色あるまちづくりを進めるため、地域住民とともに現計画の見直しに取り組んでいます。
＊現計画を見直す理由
①平成14年3月定例会において、字新里区から絵型変更の要請を受け、全会一致の議決
がなされました。
②近年の埋立開発事業を取り巻く社会情勢や佐敷町の現状、諸課題等を踏まえた新たな
事業展開が不可欠になったこと。
＊計画見直しに際して考慮した基本事項
①馬天地区と一体となった海辺のまちづくり
（町の総合計画との整合）
②自然環境への配慮
（人と自然環境との共存必要最小限の埋立）
③事業採算性の確保（港湾及び海岸等、補助事業の導入）
見直し案
今後、去年の住民説明会で示した4案（Ａ～Ｄ案）の中で、要望が多かったＤ案をもとに
見直しを推進していきます。
＜土地利用計画＞
＊現計画と見直し案との比較（冨祖崎地区は除く）
見直し案（絵型）
＊見直し案で下記のまちづくりを目指します。
見直し案について、みなさんのご意見・ご要望等をどんどんお聞かせください！
佐敷町役場／都市計画課947-2905まで