なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

油断はせず、プラス思考で 佐敷発きらめき通信

浦崎友里乃さん
佐敷中2年 兼久出身
「幼い頃、父とはよくキャッチボールをしていました。
ソフトボールを始めたのは、仮入部の時の先輩の印象が良かったから」と話すのは佐敷中
学校でソフト部のキャプテンを務める浦崎友里乃さん。
「チームのいいところは気持ちの切り替えが早く、後腐れがないところ。みんなプラス思
考ですね」とキビキビ話す仕草から、しっかりした表情を垣間見ることができる。
「顧問の城間先生は常にソフトボールのことを考えている。熱心なあまり厳しい一面もあ
りますが、ユーモアのあるいい先生です」と微笑んだ。

試合の日、じいちゃん、ばあちゃん、そしていとこのおじさんまで駆けつけたこともある
という。彼女にとって応援は自信へとつながっている。
3月には九州大会派遣が決定している。「勝つことよりも、負けないこと。けして油断は
しない。ピッチャーを中心にまずは一勝していいプレーを出したい」と話す。夢への階段
をそっと上がり始めた。

ダウンロード https://docs.google.com/uc?export=download&id=1BBJLHCcEVRyqCm8LbP_zZrV2Xzds8DE_
大分類 テキスト
資料コード 008455
内容コード G000000788-0010
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第308号(2003年3月)
ページ 7
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2003/03/10
公開日 2023/12/18