アテネオリンピックを目指す有力選手の競技力向上をはかる目的で、日本セーリング連盟
とアテネオリンピック特別委員会が主催による強化合宿が、佐敷町仲伊保の佐敷マリーナ
で1月26日から2月9日まで行われました。
この合宿は、昨年に引き続き行われたもので、セーリングのナショナルチームのメンバー
や指導スタッフ総勢約40名が全国各地から集結しました。
指導スタッフの小松一憲さんの話によると、沖縄は気温が暖かいうえに風向風速の程度や
海のコンディションが良く、なによりも地元の受入がとても良いなどの理由で、合宿には
たいへん適しているとのことでした。
また1月27日には、佐敷町の与那嶺助役と沖縄県コンベンションビューローの平井常務理
事が、差し入れを片手に選手らを激励に訪れ「地元も応援しますのでぜひがんばって下さ
い」「沖縄名産のタンカンを食べて練習に励んで下さい」とナショナルチームにエールを
送りました。その日はあいにくの天候に見舞われましたが、選手らは元気に海へ出てハー
ドな練習に勤しんでいました。
アテネオリンピックではその成果を生かし、素晴らしい成績を収めることを期待したいも
のです。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1cR2SXNUiji4wIc3vjoThZSz5_oJabe5s |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008455 |
内容コード | G000000787-0008 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第307号(2003年2月) |
ページ | 6 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2003/02/10 |
公開日 | 2023/12/18 |