前月号では『埋立の必要性』について掲載しました。今月号では『佐敷町のまちづくりに
おける現状』を紹介します。来月号では「現在の取り組み状況」及び「見直し案」につい
て紹介します。
まちづくりの現状
①国道1本に頼る道路網から、通勤・通学時における交通渋滞(安全確保)及び大雨時に
おける地域分断(防災上の問題)が生じている。
②馬天港は重要港湾内の施設でありながら、地元町民にとっては住環境悪化、トラブルの
原因(迷惑施設)になっている。
※かつては町が管理し大東航路の基地、漁業基地(みなとまち)として栄えていた。
※現在は、石材の積み出し、作業船の溜まり場となっている。
・市街地での交通公害→臨港道路が整備されていない。(町道が利用されている)
・周辺住環境の悪化(港からの騒音、振動、粉塵、塩害)→緩衝緑地がない。
・作業船と漁船・遊漁船トラブル→混在しているため、棲み分けが必要。
・作業船、資材置場、廃車、廃船等が放置されている。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008455 |
内容コード | G000000787-0006 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第307号(2003年2月) |
ページ | 5 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2003/02/10 |
公開日 | 2023/12/18 |