渡名喜宏さん 佐敷出身
「初めての経験でした。本当に実在した人のイメージを描くのは難しかったです」と去年
11月の尚巴志文化まつりの芝居のパンフレット作りの苦労を語った渡名喜宏さん。
「気を付けていることはインパクト。まわりに溶け込んでいる絵もいいけれど、面白いと
思わせるようにしたい」
と自分の絵の特徴を話した。
学生時代から絵は得意だったが、好きなのは、実は独学で始めた音楽だったという。
「音楽にはほんの4、5分の間に、映画二時間分の感動がある。音楽はやはりメロディーあ
りきだと思う。歌がすばらしいのは愛してるという表現ひとつにしてもどれくらい愛して
いるか、どんな状況でかを表せる」と熱く語った。
現在は、仕事の傍ら音楽活動に余念がない。音色が好きというギターをこよなく愛する渡
名喜さん。月2回、ライブ活動を行い、自分のオリジナル曲は20曲持っているという。音
楽と同様に佐敷町を愛する心は、誰にも負けない。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008455 |
内容コード | G000000787-0005 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第307号(2003年2月) |
ページ | 4 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2003/02/10 |
公開日 | 2023/12/18 |