屋比久保さん 新開出身
「もの心ついた頃からお店で忙しい両親に代わり、夕食の支度を手伝っていたからねえ」と料理に興味を持ったきっかけを話す屋比久保さん。
高校卒業後、単身大阪へ渡った。地元のレストランの体験入社でフランス料理の手解きを受けた。本当は、中華を極めたいと思っていたが、チーフに引き留められ、根負けして、そのままフランス料理に取り組んだ。
ロワジールホテル内のレストランでフランス料理人として活躍する以外に、独自でボランティア活動も行っている。
愛娘の通う佐敷幼稚園のお弁当会では、シーフードパスタ100分を作った。えのき、シーフード、玉ねぎ、にんにく、シーチキンの入ったトマトベースのシンプルな具材にきらり本格的な味を光らせる。
「将来は佐敷町内に洋食屋をオープンさせるのが夢。子供には美味しいものを食べて味がわかる大人になって欲しいですね」とにっこり笑みを浮かべた。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=12NApa4yMDVe5P8h5WLjem-pTtw_Rd1Yt |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008455 |
内容コード | G000000785-0005 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第305号(2002年12月) |
ページ | 6 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2002/12/10 |
公開日 | 2023/12/18 |