ハーフマラソンでは壮絶なデツトヒートの結果、外間篤(22歳・勝連町)が1時間12分38秒で優勝し、栄光を手にしました。2位には普天間秀人(22歳・大里村)、3位は瑞慶山良之33歳・具志川市)は入賞しました。
佐敷町からは、ハーフに119人、10キロに24人、5キロに30人、3キロに77人の計250人が参加し、心地よい汗を流しました。
駆けよ尚巴志の里、夢・花・風を感じて
佐敷町キロ別順位
順位氏名年齢出身タイム
ハーフ男子
1位神谷光明(33)手登根1:19:37
2位當間大和(25)屋比久1:24:53
3位山城清四郎(45)津波古1:26:14
4位稲福文隆(34)津波古1:26:17
5位山川隼人(17)佐敷1:33:52
ハーフ女子
1位真栄城鈴美(23)冨祖崎1:58:31
2位アイシャジョンソン(22)手登根2:08:35
3位永吉智江(40)佐敷2:09:38
4位安里典子(53)津波古2:09:41
5位高江州久美子(41)津波古2:23:01
10K男子
1位上原大輔(17)津波古50:53
2位仲里圭一(20)佐敷53:58
3位宮城友春(20)屋比久55:48
4位高田大輔(20)新開57:42
5位上原茂(45)津波古1:02:54
10K女子
1位屋比久孝子(46)手登根59:05
2位知念百合子(52)冨祖崎1:04:01
3位宮城須和子(50)新開1:04:12
4位竹田千鶴子(64)新開1:15:29
5位仲村真子(23)手登根1:17:22
5K男子
1位上原洋輔(12)津波古22:18
2位小嶺亮(12)新開25:40
3位新垣良雄(53)手登根29:23
4位潮平隆(48)新開31:49
5位仲村勇(66)手登根32:14
5K女子1位大城美和子(35)津波古27:56
2位新垣瑠美子(49)手登根29:24
3位当間須賀子(43)新里33:20
4位嘉数貴子(25)新開33:24
5位嶺井吟子(26)新里33:40
3K男子
1位目取真興平(13)兼久11:41
2位金城幸一郎(15)佐敷11:49
3位親富祖尚俊(14)新開12:05
4位瀬底伝(13)新里12:08
5位親富祖主喜(12)新開12:10
3K女子
1位金城麻美(12)佐敷16:49
2位与那嶺順子(37)佐敷17:13
3位金城和美(44)仲伊保17:57
4位金城南美(12)佐敷18:11
5位勢理客美香子(34)新開18:38
スタート前、期待・不安それぞれの思い
尚巴志の里を駆け抜けたとき…
宮城辰夫(49)字新開
完走できただけで満足です。15kmを超えて、ニライカナイ橋からがきつかった。
最高な景色に疲れがふっとんだ。最初は不安だったがこれを機会に来年も参加したい。
宮城哲也(36)
前半と後半がきつかった。
午前9時に号砲の尚巴志ハーフマラソン。選手は佐敷中前から国道に出て、そのまま津波古の交差点、新里ビラを駆け抜けた。途中、きつすぎて呼吸を整えるのに苦労した選手もいたはず。
走っている間に仲良くなった人たちもいる。ゴールを目指し進んでいく気持ちはみんな一緒だ。
途中、おじい、おばあ子供の「がんばれー」の応援に励まされ持ちなおした人、絶景に心を打たれた人、ボランティアのケアに涙した人、走ってしか味わえない感動や爽快感を多くの人が感じたことだろう。
山城清衛(78)
ニライカナイ橋を過ぎたあたりから、向かい風がきつかった。
家族の応援があったからこそがんばれた。来年も絶対参加するさ~。
知念温栄(51)字新開
これは、名物マラソンになるなと思う。佐敷にこれだけの人が集まるのは珍しい。
目島興速(58)字兼久
「苦しみを得て、喜びを知る」苦しみを超えたときに生きている実感を感じることができる。そんな大会でした。
並里友徳(39)5KM字兼久
走れると思わなかった。完走できてうれしかった。
徳吉哲也(49)字佐敷
ニライカナイ橋の後がとてもきつかった。来年は練習してまた参加したい。
金城文隆(41)5KM字新開
5kmにした理由は新里ビラが怖かったから。あれは人間が登るものではない。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=12NApa4yMDVe5P8h5WLjem-pTtw_Rd1Yt |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008455 |
内容コード | G000000785-0002 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第305号(2002年12月) |
ページ | 2-5 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2002/12/10 |
公開日 | 2023/12/18 |