東京音楽大学4年
新開第二団地出身 平良優子さん
「四才の頃、母が保母をしていて、電子オルガンが身近にあったんです。それがピアノに興味を持ったきっかけです」と、笑顔で語るのは、今年の「シュガーホール新人演奏会オーディション」に出場した平良優子さん。母校佐敷中学校へ教育実習のため帰省した折、インタビューをお願いした。
新人演奏会へ向けて懸命に練習したという努力家の彼女、惜しくも受賞は逃したが「舞台で自分をどう出すかが今後の課題です。ひとつの曲に向かう感触が楽しいし、演奏後の充実感が音楽の魅力ですね」
とにっこり微笑んだ。
将来の夢は、とたずねると「できれば教員ですが、地域で音楽教室も開いてみたい」
と初々しく語っていた。
明るく、芯の強い平良さん笑顔から発せられる秘めたオーラに何度もクラクラさせられた。「ミーバイ定食が好き」
という彼女から、いつまでもウチナーンチュパワーで活躍してくれると確信した。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008455 |
内容コード | G000000781-0006 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第301号(2002年8月) |
ページ | 4 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2002/08/10 |
公開日 | 2023/12/15 |