なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

キーマンは語る

つきしろのボランティアサークル「たんぽぽ」の会長 志喜屋和子さん
「特に一人暮らしの方や体が不自由な方などが、家で閉じこもることなく元気で長寿を迎えてほしい」との思いから婦人会や健康づくり推進員、食生活改善推進員などに呼びかけて結成された会です。調理実習やレク、美容介護、音楽療法など楽しみの活動を入れながら毎月皆で交流しています。 高齢者の生き生きとしたうれしそうな表情が活動の源になっています。

食生活改善推進協議会会長 西江登美子さん
「食生活の大切さを見直していこう」 を合い言葉に私たち食生活改善推進員は、地域での食生活講座や伝達講習会などを実施し、好評です。まずは、自分や家族の健康づくりが大切なので、食生活の学習会などをしながら、それを地域で実践しています。これからも皆の健康を願って楽しくやっていきたいです。会員募集中です。

ミニデイサービス指導員 城間源一さん
福寿体操の指導を各地域の公民館で高齢者を対象に実施しています。
この体操をしてから「元気になった、家でもやっているよ」と喜びの声。寝たきり予防に役立つこの福寿体操やレクなどを取り入れたミニデイサービスを担当していて一番うれしいことは、「今日の日が、待ちどうしかった、楽しみさ一」と言われること。それが私自身の生き甲斐になっています。

健康づくりモデル地域冨祖崎の区長 屋嘉部景盛さん
地域の健康を願って「くしゆっきー健康まつり」や早朝ウォーキング、グランドゴルフ、ヘルシー料理講習会など各種の健康づくりを取り組んでいます。モデル地域に指定されてからこれまで以上に老人会や成人会、婦人会など各種団体の皆さんが積極的に活動、協力しています。多くの参加者がいて皆喜んでいます。行政には、今後も予算の継続を要望したいですね。

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大分類 テキスト
資料コード 008455
内容コード G000000780-0009
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第300号(2002年7月)
ページ 5
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2002/07/10
公開日 2023/12/15