「寝たきりにならず、ぼけず、自立した高齢期を過ごそう」と町では、睡眠健康教室を開催しました。
30分間の昼寝とタ方の軽いストレッチ運動「福寿体操」を週3回取り入れることで、夜間の良質な睡眠がえられ、健康維持につながるという教室。睡眠に着眼点を置いた全国でも初めての試みで平成11年から町内各所で取り入れています。
教室は、琉球大学(平良一彦教授)や広島国際大学(田中秀樹助教授)が協力し、脳と心に与える影響など細かい検証を行っています。
参加した皆さんからは、「福寿体操を続けひざや足腰がよくなった。自宅二階にどんどん上がれるし、睡眠もよくなった。思わぬ効果だった」と喜びの声が寄せられています。この福寿体操は、各地域のミニデイサービスで毎月実施され寝たきり予防につながっています。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=11YuDAbcAxETdE7DiuDp5Q5OD1S4O-ltE |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008455 |
内容コード | G000000780-0004 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第300号(2002年7月) |
ページ | 4 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2002/07/10 |
公開日 | 2023/12/15 |