お酒は、まつりやお祝い事、歓送迎会などには欠かせないものですね。特に沖縄では泡盛
をよく飲む習慣があります。お酒は「百薬の長」とも呼ばれ、適量な飲酒なら疲労の回復
に役立つと言われてきました。でも今では、「酒は飲まなければ飲まないほどよい」もの
になってきています。慢性的に飲酒をしている人は、アルコール依存症や肝臓病を招く恐
れがあることを自覚して、適量で節度ある飲み方に変えていくことが大切になってきます
。
■適量目安
○日本酒…1合
○ビール…中ビン一本
○島酒…1合
○ワイン…グラス2杯分
○焼酎(20%)…0.6合
○ウイスキー・ブランデー…ダブル一杯
「未成年でも少量のアルコールなら害はない?」
ちょっとぐらいなら、子どもに飲ませても平気?ということは絶対にありません。まだ体
ができていない未成年者に飲酒させると、依存症になりやすいばかりでなく、脳への影響
も人きいのです。アルコールヘの依存のきっかけは、親から勧められたケースが多いとの
報告があります。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
まずは「はじめ」の一歩から…
家にお酒を買い置かない!!冷蔵庫に冷やさない。ジャンボボトルは買わない。身近にア
ルコールを置かないことが、休肝日を守ったり、酒量を減らすのに役立ちます。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008455 |
内容コード | G000000778-0017 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第298号(2002年5月) |
ページ | 10 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2002/05/10 |
公開日 | 2023/12/15 |