町婦人会(比嘉敬子会長)は、「かけがえのないすばらしい地球環境を子々孫々に残してい
きたい」という願いを込め、3月に会員604人に対し買い物などに使うマイバッグを配布し
ました。
婦人会は、これまで廃油石けん作りなどを行い、環境問題に取り組んできました。今回の
マイバッグ運動は、新たな取り組みとして、スーパーなどのレジ袋の無駄をなくし、ごみ
減量化へつなげようと計画されたものです。
前会長の大嶺富子さんは、「どうせつくるならみんなに喜んでもらえるようなバッグを」
と考え、毎月の役員会でデザイン等について何度も検討してきました。そして、資金造成
のための映画上映会(去る2月23日の「川の流れのように」)の売り上げと、町からの補助金
を受けて、マイバッグ購人予算をつくりました。
しかしながら、現在、スーパー等でマイバッグを見かけるのはまれです。同会の当面の課
題は、マイバッグを町内に普及させることです。
婦人会では今年度も行政や町内の各種団体と連携しながら、引き続き環境問題について強
力に取り組んでいく予定のようです。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=177mc3m4OLUkIV-x6dAqYs6Y-0HrIHYVE |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008455 |
内容コード | G000000778-0014 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第298号(2002年5月) |
ページ | 8 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2002/05/10 |
公開日 | 2023/12/15 |