同作業所指導員 照喜名泰子
去年の12月26日に私たち共同作業所さしきにサンタクロースがやって来ました。そしてサンタクロースでも担ぐことのできないような、大きな大きなプレゼントをもらいました。
それは、琉球銀行佐敷支店(琉銀ユイマール助成会)から頂いた軽自動車。
それまでは、前からある車に、いつもギューギューづめか、職員、保護者に車を出してもらっていた状況だったので、琉銀さんからの大きなクリスマスプレゼントには、一同飛び跳ねて喜びました。その基金は、琉銀の行員の方や同社の寄付金を集めたものなのだそうです。一人ひとりの皆さんの温かい気持ちを、私たち共同作業所に注いでくださり心から感謝しています。新しい軽自動車が来てからは「アルミ缶に行くよ~」と言うと、所員の中には、新しい車に乗ろうと誰よりも先に車のカギを開け、座って待っていたりする人もいる今日この頃です。
軽自動車は、私たちの日頃の活動である、つきしろ学園でのアルミ缶分別作業、アスパラ畑、みどり食品での体験実習、商品販売、配達など、いろいろと活躍しています。
最後に共同作業所のみんなより、そして、保護者、職員より心から感謝します。どうもありがとうございました。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008454 |
内容コード | G000000772-0013 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第296号(2002年3月) |
ページ | 7 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2002/03/10 |
公開日 | 2023/12/15 |