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アテネの海に日の丸を  日本ナショナルチームが佐敷町で合宿

字仲伊保の佐敷マリーナで、2月9日~18日の間、(財)日本セーリング連盟主催の冬季強化合宿が行われ、中城湾に久し振りに、ヨットやウィンドサーフィンの帆が見られました。
この合宿には、今年10月に韓国で開催されるアジア大会代表選手、アテネオリンピックを目指す2002年度ナショナルチームの選手やポーランドなど外国からの招待選手ら約40人が参加しました。
セーリング連盟が佐敷マリーナで合宿をするのは、約20年前のロサンゼルスオリンピック前から数回目とのこと。ここで合宿をすると、その後の大会に好成績を収めることが多く、佐敷は縁起の良い土地なのだそう。また、この時期の沖縄は気候が良く、練習には最適な場所だと絶賛していました。
一行を歓迎して、2月15日には、津波町長がマリーナを訪問、「アテネの海に日の丸を」を合い言葉に、メダルを目指し練習に励む選手の皆さんを激励しました。

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大分類 テキスト
資料コード 008454
内容コード G000000772-0010
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第296号(2002年3月)
ページ 6
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2002/03/10
公開日 2023/12/15