交通死亡事故撲滅を訴えて、愛車のバイクにまたがり全国を周っている、名古屋市の西村亙さん(七十七歳)が、2月13日、佐敷町役場を訪れました。
西村さんは定年退職後、故郷の北海道に帰った際、死亡事故の余りの多さに驚き、1988年に交通事故の撲滅を祈ってこのキャンペーンを始めました。以来15年間で、全国の約半数近くの市町村を訪れています。
町長に、「正しいルールを守る心安全運転する心実行する心」と書かれた自筆の色紙を贈った西村さんは、町民みんなが交通安全に努めて欲しい、と話していました。