よりよい食習慣を~おやつどうしてますか?~
チョコレート・あめ玉・チップスなどのスナック菓子、コーラ・ジュース・アイスクリームなど、どれも子どもにとっては、大好きなおやつです。
しかし、これらのおやつには糖質や脂質が多く含まれており、摂りすぎによる肥満、子どもの生活習慣病が気になるところです。
〈なぜ子どもにはおやつが必要か?〉
子どもは胃袋も小さく、消化吸収能力も発達途中ですから、三度の食事だけでは、必要な栄養がとれません。おやつは、こうした栄養を補います。
また、遊びに疲れた体に休息を与える大切なものです。そして、生活リズムを整え、味覚を育てるだけでなく、楽しいくつろぎの時でもありますね。
〈おやつの上手な与え方〉
○食事に影響しない量を
○時間を決めて一日1~2回
○袋ごと与えない(適量を皿に盛る)
○もうすぐ食事のときは、我慢させる
○たっぷりの水分を
〈こんなおやつはいかが?〉
市販のおやつばかりを与えるのではなく、おにぎりやふかし芋、果物なども手軽にできるおやつです。
成長期には、十分な身体活動が行えるように、バランスの良い栄養豊富な食事を摂らなくてはいけません。三食、おやつを今一度見直して、よりよい食習慣を家庭の中で子どもの頃から身につけていきましょう。
<どのくらい必要>
1日のエネルギー所要量の10%から20%を目安とします。1日1~2回に分けて!
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1SjIyRTHGO-AmzQ-Zq-e9BUjqc0YTH3St |
---|---|
大分類 | テキスト |
資料コード | 008454 |
内容コード | G000000771-0016 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第295号(2002年2月) |
ページ | 11 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2002/02/10 |
公開日 | 2023/12/15 |