(財)全日本柔道連盟主催のジュニア合宿に選ばれた県内2選手のうちの1人が、佐敷中2年の知念英一くんでした。大分県での九州ブロック合宿に12月14日～17日まで参加しました。
最近初段になったばかりという知念くんは、合宿のことを「普段の練習よりも2倍きつかった。自分と同じ位の体格の人がすごい技を持っていたり、自分とは違う柔道を取るのを見て刺激になりました。」と振り返ります。「合宿で学んだことをチームの皆に伝え、一緒に強くなりたい。高校でも柔道を続けてオリンピックを目指したい。野村忠彦選手のスピードがあって最後まで諦めない柔道にあこがれます。」と、まっすぐな瞳で将来の夢を語ってくれました。