さしき懐かしのメロディ探訪の旅と題した第三回さしき町民音楽祭が、11月25日、シュガーホールで行われました。
第一部は「ぐるっとさしき探訪のたび」。シュガーホールゾリステンの演奏で、これまで上演してきた佐敷オリジナルミュージカルの曲を歌やダンスで披露。町民が作詞した曲の紹介もありました。
そして、この音楽祭の目玉企画のひとつが生オーケストラによる町民参加の歌合戦。派手な衣装や身振りで歌う人、しっとりと聞かせる人と見事な芸達者ぶりでした。
第二部は「世界のアーティスト探訪のたび」。世界で活躍するチェリスト林峰男さんを迎え、町民や中学校吹奏楽部と共演しました。
そして第三部は「懐かしのメロディ探訪のたび」。ジュニアオーケストラも演奏に加わり、子どもから大人までの懐メロを歌いました。最後には「明日があるさ」を出演者全員で大合唱、フィナーレとなりました。