佐敷町文化協会十周年記念公演「遊びぬ美らさ」が、11月4日、シュガーホールで上演されました。
設立十年の新たなる出発の節目として開催されたこの公演。他にも会員の作品展示も行われました。
この公演では、佐敷町出身で国指定の重要無形文化財「組踊」保持者瀬底正憲氏の協力で、組踊り「女物狂」(人盗人)が上演されました。
また、字新里の伝統芸能歌劇「挽物口説」が、昭和51年に開催された第三回佐敷村文化まつり以来25年ぶりに復活上演。
新里の婦人三人の渦稽な演技に、観客は笑いを誘われていました。