農家の男性と女性のパートナーシップの確立と、お互いの役割を明確にすることを目的とした家族協定。その南部地区家族経営協定合同調印式が、10月九9日、ロワジールホテルで行われました。
全38戸の協定締結農家のうち、佐敷町からは4戸の農家10名が協定に参加しました。
家族協定の内容は、家族会議の開催、家族の役割分担、労働時間の設定、休日の設定などを明文化したもの。その結果、農業の合理化による生産性アップ、さらには女性の地位向上と後継者の育成に繋がることから、締結農家の今後に期待がかかっています。