なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

こどもの城

ひまわり児童館厚生員 親川田鶴

憩いの場
「だからさー○○○」「それでさー○○○だったよねー」何やら今日一日の出来事を話している様子。学校から帰ってきて、心も体も自由に開放する時間です。
「宿題やろう」そう言って図書室に置かれたノートと鉛筆が、閉館時間までそのままの状態。持ち主は、遊戯室で時間も忘れて遊んでいる姿が見られたりします。学校帰りの自由な時間や情報交換は、子どもにとって貴重な時間なのかもしれません。
また、児童館で遊ぶ子どもたちの普段の会話に、ハッとさせられたりすることがあります。
「かなしばり(紙芝居)やって」
「あのおばー、怒ったらおじーになるよ」
「今日、ちょボラした(ちょこっとボランティアした)」
微笑ましいものから、するどいつっこみのものまで、子どもたちの発想や観察力には、いつも感心させられます。
児童館の午後は、子どもたちで賑わっていますが、午前中は、乳幼児を持つお母さんや保育園の子どもたちがよく利用しています。乳幼児対象の虹色サークルが隔週火曜日(午前11時~)にあります。現在6組の親子が参加しています。誰でも参加出来るので、お気軽に遊びに来てください。子育て中のお母さんの憩いの場としても利用してくださいね。お母さん対象の木目込み人形サークル(毎週金曜日)も会員を随時募集しています。

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大分類 テキスト
資料コード 008454
内容コード G000000768-0009
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第292号(2001年11月)
ページ 5
年代区分 2000年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 2001/11/10
公開日 2023/12/15