Q:免除の申請をして認められるのと、ただ納めないのとでは、なにが違うのですか。
A:承認を受けた免除と、ただ納めない未納には大きな違いがあります。
未納では将来年金を受取れない場合や年金額が大幅に減る場合があります。
又、年金を受けるための資格期間が異なるうえに免除期間は納めたときの3分の1の額が受取れますが未納期間は、年金額にいっさい反映されません
後から保険料を納める余裕ができた場合には、免除が10年前の分までさかのぼって納めることができ、年金額を増やせるのに対し、未納では2年を過ぎると納められません。正しく給付を受けるためにも、納められない場合は、免除申請をして承認を受けましょう。
Q:20歳になりましたが今から40年間も保険料を納める気になりません。年金は25年納付すればもらえると聞いているので、35歳になってから納付を始めたい思っていますが。
A:若いときからコツコツと納めて老後に備えましょう!
老齢基礎年金は、60歳になるまで最低25年間保険料を納めれば受けられることになります。しかし、もしも、途中なんらかの都合で保険料が納められなくなった場合、受給要件である25年を満たすことができず年金がもらえなくなることもあります。さらに、障害年金や遺族年金も保険料を納めていなければ受けることが出来ません。
問い合わせ 福祉課 ℡947-6219
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1WHHR2Dno7cqFQZvu_BOKlxcZ7Os1ct78 |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008454 |
内容コード | G000000767-0018 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第291号(2001年10月) |
ページ | 12 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2001/10/10 |
公開日 | 2023/12/15 |