共同作業所指導員 照喜名泰子
ぼくは、パトカーと積木が大好きです。プラスチックでできたパトカーはぼくの宝物です。
作業所では、週に1~2回農産物直売所で商品を販売しています。そこで大きな声で「いらっしゃーい、いらっしゃーい」と声を張り上げているのがぼくです。そんな時でも、パトカーの音ならどんなに小さくても「あっ!パトカーだ」とすぐに気付くのです。
売店での仕事の他にも、ひじきを袋に入れたり、アルミ缶を潰したり、今頃は洗濯バサミを台紙に挟むこと(時間はかかるが指の訓練もかねて)を手掛けています。そして、気晴らしに積木をやってリフレツシュするぼくです。
最後に小さい時から、お母さんの詩吟サークルについていったぼくは、今では一人でうたえるようになりました。
そこで、この前のチャリティー公演で詩吟をうたいました。みんなに聞いてもらえてとても嬉しかったです。ぼくの歌を聞いたり、お友だちの演技も見てくれて、どうもありがとうございました。
※チャリティーのお礼※
9月29日にシュガーホールで開催した、共同作業所のチャリティー公演会に、多数の方々に出演やチケット購入、開催準備、そして終えるまでにいろんな所でご協力頂いたこと、心から御礼申し上げます。
皆様一人ひとりの温かい心配りを無駄にせず、これからも一生懸命頑張りたいと思います。どうもありがとうございました。
共同作業所さしき所員・職員一同
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008454 |
内容コード | G000000767-0011 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第291号(2001年10月) |
ページ | 7 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2001/10/10 |
公開日 | 2023/12/15 |