夏休みを前にした7月18日に、深夜はいかい防止町民大会が、佐敷町老人福祉センターで
開催されました。
この大会は、青少年の問題行動や事件・事故の大半が深夜に発生していることから、青少
年の深夜はいかいの防止を訴える目的で行われました。また、青少年の模範となったとし
て、佐敷中吹奏楽部や野球部、町子ども会などの団体や個人が表彰されました。
大会の中で意見発表を行った佐敷中学校3年の宮城美奈さんは、「深夜はいかいをする子
どもは、家庭での居場所がないのではないのか。そんな子どもを救えるのは愛情いっぱい
の家庭であること。大人はもっと子どもの声を聞いて欲しい」
などの意見を述べました。
さらに大人の役割は、21世紀を担う青少年を心身ともに健やかに育み、青少年が自立し、
生きる知恵と豊かな社会性を身につけることができるように支援することであることを確
認。シンデレラタイムを励行しよう、家族団らんタイムを促進しようなど6つのスローガ
ンを採択。大会終了後、参加者によるパレードを行いアピールしました。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008454 |
内容コード | G000000765-0002 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第289号(2001年8月) |
ページ | 2 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2001/08/10 |
公開日 | 2023/12/15 |