佐敷小学校の新校舎がこのほど完成し､鍵の引き渡し式が､2月13日､来賓や多数の工事関係
者､全校児童が参加する中､新校舎前で行われました｡
式典は､吹奏楽部のファンファーレで幕開け｡津波町長や上原教育長､工事関係者及び児童
代表者によるテープカットとくす玉割で､新校舎の落成を祝いました｡
その後､施工業者を代表して津波保光さん(光南建設代表)が津波町長へ鍵を引き渡し､順に
上原教育長､前城校長へとリレーで鍵が手渡されていきました｡
児童を代表して､6年生の知念百合香さんが｢新しい教室で勉強できて嬉しい｣と話し､全校
生徒で､プレハブ校舎に｢ありがとう｣､そして新校舎には｢よろしく｣､と声を合わせました｡
式典終了後児童らは､比嘉教頭を先頭に､1年1組から順々に新しい校舎へとかけのぼり､ワ
クワクした様子で真新しい教室に入って行きました｡そして1年余りのプレハブ教室に別れ
をつげました｡