佐敷町文化センターの隣のストレチアの畑の中に、突如現れた白い人看板の群れがありました。
これは、3月20日まで行われていた佐敷町芸術環境創造計画の中の「佐敷町人看板計画」です。
企画・制作したのは、沖縄県芸術大学講師の仲本賢さん。約2か月かけて、町内に住む人々を一人ずつ撮影し、それを映写機にて等身大でベニヤ板に投影して型を作り、切り抜きました。
モデルを知っている人が見ると、すぐに「○○だぁ」とわかるこの看板。この人看板そのものは作品ではなく、制作過程や展示したものを皆さんが鑑賞することで、様々な会話がうまれる、という参加の過程そのものが作品なのだそうです。
鑑賞者は、看板にモデルを重ねて見て、そのそっくりな姿を楽しんでいる様でした。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1MbUgsFN0E4Jbdy7SEPCrZL4p9QRKCS2x |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008453 |
内容コード | G000000745-0025 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第273号(2000年4月) |
ページ | 16 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2000/04/10 |
公開日 | 2023/12/14 |