~平成12年度から前納報奨金制度が変わります~
前納報奨金制度とは?
町税のうち町県民税(普通微収)と固定資産税に適用されます。
町県民税(普通微収)と固定資産税は、原則として年4期に分割して納めておりますが、第1期目の納期内に年税額を全額納めた場合、納期の来ていない税金を前もって納めていただこうということで、その納付日をもとに計算して税金の割引の形で報奨金を交付しているのが前納報奨金制度です。
平成11年度までの前納報奨金の算定
税額×交付率(1/100)×前納月数=前納報奨金
平成12年度から前納報奨金の算定が変わります
平成12年度からは、
税額×交付率(0.5/100)×前納月数=前納報奨金
なぜ前納報奨金制度を変えたのか?
前納報奨金は、納税意識の向上を図ることを目的とした制度です。
町民の皆さんのご理解とご恊力により近年収納率も向上しつつあり、制度の目的は達成されつつあると思います。
前納報奨金は年々増加し、平成9年度518万円、平成11年には約680万円となっています。このように多額の報奨金を税金から交付し続けることは限られた税収では困難な状況にあります。そこで、佐敷町では厳しい財政状況や他市町村の交付状況等を調査して改正しました。
お問い合わせ税務課 947-6017
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1MbUgsFN0E4Jbdy7SEPCrZL4p9QRKCS2x |
---|---|
大分類 | テキスト |
資料コード | 008453 |
内容コード | G000000745-0019 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第273号(2000年4月) |
ページ | 14 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2000/04/10 |
公開日 | 2023/12/14 |