馬天小学校5年生のPTAによる、合同の十三祝が、2月19日、同校の体育館で行われました。
十三祝とは、数え年13歳に行われる生まれ年の祝いのこと(方言:トゥシビー)。昔は、女の子は24歳までに結婚するものだと考えられていたので、家族で祝う最初で最後のトゥシビーとされ、とくに盛大に行われていました。
最近では、十三祝を行わない家庭が増えてきているなか、子どもの健やかな成長をみんなで祝おうと、父母による合同の十三祝が実現しました。
祝いのテーブルには、各家庭から持ち寄った食事が並び、余興も、父母がメンバーに入っているバンドの演奏や手品などで盛り上げました。
最後に、感謝の手紙が子どもたちから父母に送られ、それを嬉しそうに読む姿が印象的でした。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1dCHot7DN5VXixrGlWowqJzomd2lCFu16 |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008452 |
内容コード | G000000740-0026 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第272号(2000年3月) |
ページ | 12 |
年代区分 | 2000年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 2000/03/10 |
公開日 | 2023/12/14 |