共同作業所指導員 照喜名由美子
外に出るとあちらこちらでクリスマスグッズが目に入り、イルミネーションにも夢を感じますよね。でもでも、年の瀬は着々とせまっています。
今年、わが作業所でもいろいろな事がありました。でも、やはりトップを飾るのは、10月23日にシュガーホールで開かれた、作業所の資金造成のためのチャリティー公演でしょう。
初めての事だし、どれほどの方々が来てくれるだろうかと、期待半分、不安半分で当日を迎えました。準備に追われながらも、やはり目のいく場所は出入口。空席が目立ったらなー、と気になって…。でもその心配もすぐに吹き飛んでいきました。続々と大勢の方が来てくださり、客席は立ち見がでるほど。
その時の感動は今でも忘れられません。
このチャリティー公演には、琉舞や日舞など町内外から8団体が出演して下さいました。その演技は、まるで盆と正月の番組を同時に観ているような、見ごたえのある素晴らしいものでした。
また入所者も、パーランクーを片手に「歌やかりゆし」の踊りを披露し、公演の「トリ」を飾りました。
いろんな方々のお陰で、チャリティー公演は大成功。出演して下さった名団体、シュガーホールのスタッフ、ボランティア、青年会の皆々様、ご協力本当にありがとうございました。力を合わせると何でもできると、つくづく思いました。
この公演を機に、作業所の事、理解していただけたと思います。これからも、佐敷町の皆様、共同作業所さしきをよろしくお願いします。
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008452 |
内容コード | G000000737-0010 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第269号(1999年12月) |
ページ | 9 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1999/12/10 |
公開日 | 2023/12/14 |