納めて実る 国民年金
国民年金制度は、20歳から60歳まで保険料を全期間納付して、はじめて満額の年金がもら えます。まだ若いからといって、保険料を納めずにいると年金は減額され、もらう権利もなくなってしまいます。
若いうちに、また、力一杯働けるうちに着実に納めましょう。
ご安心ください!
国民年金は、厚生年金と共に国が責任をもって管理運営する公的年金制度です。その費用は、皆さんの納める保険料と、国の費用で賄われています。将来皆さんが年金をもらう権利は、国の法律 で保証されています。
あなたの納めている保険料は、現在年金をもらっているあなたのご両親、おじいさん、おば あさんたちの年金の費用に使われています。
あなたが将来もらうときは、その時点の20 歳から60歳までの人が納める保険料によって 支えられます。
年金は、国民全体の世代と世代の助け合いです。保険料をきちんと納付することは、単に目 分の年金受給のためばかりでなく、国民の大切な責任でもあります。
国民年金と個人年金との違いは、自動車の「自賠責保険」と「任意保険」の関係のようなものです。車を持つ人は、必ず自賠責保険に加入しなければなりません。それと同様、日本に住んでいる20歳から60 歳までの人は、必ず国民年金に加入しなければなりません。
そのうえでより多くの年金をもらいたい人は、 個人年金や年金基金に加入することになります。
子と孫と笑顔で集う年金家族
問い合わせ 福祉課 947-6219
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=15XdHu-4PsJgMITZl6l97ShQuIMTDisl- |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008452 |
内容コード | G000000736-0015 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第268号(1999年11月) |
ページ | 9 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1999/11/10 |
公開日 | 2023/12/14 |