なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

11月は国民年金推進月間です

納めて実る 国民年金

国民年金制度は、20歳から60歳まで保険料を全期間納付して、はじめて満額の年金がもら えます。まだ若いからといって、保険料を納めずにいると年金は減額され、もらう権利もなくなってしまいます。
若いうちに、また、力一杯働けるうちに着実に納めましょう。

ご安心ください!
国民年金は、厚生年金と共に国が責任をもって管理運営する公的年金制度です。その費用は、皆さんの納める保険料と、国の費用で賄われています。将来皆さんが年金をもらう権利は、国の法律 で保証されています。

あなたの納めている保険料は、現在年金をもらっているあなたのご両親、おじいさん、おば あさんたちの年金の費用に使われています。
あなたが将来もらうときは、その時点の20 歳から60歳までの人が納める保険料によって 支えられます。
年金は、国民全体の世代と世代の助け合いです。保険料をきちんと納付することは、単に目 分の年金受給のためばかりでなく、国民の大切な責任でもあります。

国民年金と個人年金との違いは、自動車の「自賠責保険」と「任意保険」の関係のようなものです。車を持つ人は、必ず自賠責保険に加入しなければなりません。それと同様、日本に住んでいる20歳から60 歳までの人は、必ず国民年金に加入しなければなりません。
そのうえでより多くの年金をもらいたい人は、 個人年金や年金基金に加入することになります。

子と孫と笑顔で集う年金家族
問い合わせ 福祉課 947-6219

ダウンロード https://docs.google.com/uc?export=download&id=15XdHu-4PsJgMITZl6l97ShQuIMTDisl-
大分類 テキスト
資料コード 008452
内容コード G000000736-0015
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第268号(1999年11月)
ページ 9
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1999/11/10
公開日 2023/12/14