~まちづくりアンケート調査からPart2~
先月号に引き続き「まちづくりアンケート」調査結果の概要をお知らせします。
調査結果、ご意見、ご希望は第3次佐敷町総合計画策定の参考資料として、今後のまちづくりに生かしていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
Ⅲ佐敷町の将来像について
(N=有効回答数)
問 お住まいの地域でまちづくりを推進するにあたり、特に推進すべきだと思われることは、どのようなことですか。
問 お住まいの地域や町内で特に好きな場所や大切にしたい、今後も残しておきたい、自慢
できる場所はどこですか。
問町の将来産業として何を振興していくべきだとお考えですか。(3つ以内)
●推進すべき産業の設問では、多かった回答として「町内の資源を活用して、特産品を開発する」19.1%、「野菜などの近郊型農業や花卉など本土出荷型農業を育成する」16.8%、「熱帯果樹など観光とも結びついた農業をおこす」16.7%、「観光レクリエーションやリゾート関連の産業をおこす」14.7%となっており、農業、あるいは観光産業の振興を求める意見が多くなっている。
問今後、どのような教育文化施策に力を入れていくべきだと思いますか。(2つ以内)
●教育施策についての問いに対しては、「福祉、環境、情報、国際交流など時代の要請に応える教育学習活動を充実する」
19.7%、「図書館や博物館、中央公民館など町民活動の拠点施設をつくる」18.5%、「学校、幼稚園等の施設(教室、グラウンド、プール、体育館等)を充実する」15.5%、の31頁目に対する意見が多く、いずれも15%を越えている。
問将来あなたはこの佐敷町をどのようなまちにしたいと思いますか。(5つ以内)
●町の将来像について聞いたところ、「公園や緑地、街路樹などが整備された緑豊かなまち」10.5%、「老人や身障者のための施設や生活環境の整った福祉を重視したまち」10.5%、「遊び場や施設が整備され、安心して子どもをそだてられるまち」10.1%の3項目が10%を上回っている。
問 他の市町村ではその町を一言で表現する(キャッチフレーズ)を策定しているところが
ありますが、佐敷町ではどのようにすべきだと思いますか。
●キャッチフレーズの必要性についての設問では、「どちらでも良い」と回答した方が40.8%
と最も多くなっている。しかし、「特に必要ない」14,4%に対して、「是非必要である」と回答した方が24.7%となっており、キャッチフレーズの策定を求める意見が多い。
問 もし、佐敷町で愛称(キャッチフレーズ)を策定するとしたら、どのようなものにすべきでしょうか。
●回答から得た愛称について分類したところ、「尚巴志に関する愛称」を求める意見が最も多く14.7%となっており、次いで「シュガーホールに関する愛称」が11.8%となっている。
このアンケートに関する問い合わせは、企画財政課 TEL947-6234へ
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1rSTpuEeSqmwQnuV5gH9SDU6P0aSTb8PK |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008452 |
内容コード | G000000734-0002 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第266号(1999年9月) |
ページ | 2-3 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1999/09/10 |
公開日 | 2023/12/14 |