The Caucasian Chalk Circle
海外招へい フィリピン(マニラ)
THE PHlLIPPINES PETA―Philippine Educational Theater Association―
あらすじ
19世紀のフィリピン南部。王座をめぐってスルタンと貴族の間で内戦が起こる。混乱の中でスルタンは殺され、その妻はひとり息子を見捨てて逃亡。「跡継ぎの王子をかくまえば、自分の命も危ない」しかし、王宮の召使いスルマは危険もかえりみず、王子を自分の息子として育てることを決意する。やがて再び平和が訪れ、亡命先から帰国したスルタンの妻は、子どもが生き延びていたことを知る。「自分こそが子どもの母親だ」とお互いに主張する、スルタンの妻と召使いのスルマ。ふたりの申し立ての判決は“コーカサスの白墨の輪”のテストによって下される。ベルトルト・ブレヒト原作の「コーカサスの白墨の輪」をフィリピンの伝統音楽や舞踊を取り入れ大胆に翻案。
1986年、香港のインターナショナル・ブレヒト・ソサエティ・コンフィレンスにおいて初演される。新しい世紀を迎えるにあたってPETAはこのしたたかなユーモアと機知に富んだ寓話を、子どもの人権と教育に焦点をあて甦らせた。今回の再演では児童福祉に造詣の深いPETAの演出家アーニー・クロマが演出にあたる。
佐敷町文化センター・シュガーホール●お問い合わせTEL947一1100
7/21(水)開演19:00料金:子ども\\1,000/大人\\1,500【自由席】
7/22(木)開演19:00主催:佐敷町/佐敷町委員会
助成(財)地域創造
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=19WsHXLJuehj-9dluZUw9XmoiFX8dcacH |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008452 |
内容コード | G000000732-0028 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第264号(1999年7月) |
ページ | 15 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1999/07/10 |
公開日 | 2023/12/14 |