町役場職員を対象とした行政改革講演会が、6月16日、文化センター集会室で行われました。
講師の前津栄健沖縄国際大学助教授が「行政改革について～分権時代に自治体がなすべきこと～」
と題し講演。出席した約80名の町職員は熱心に聴いていました。
講演の中で前津助教授は「地方分権化時代の中で国と自治体の関係は、縦並びから横並びへと変わっていく。その時に自治体職員に求められるものは、自己決定・自己責任能力である」と強調。
また「行政の持っている情報は、住民との共有財産である」と、情報公開の重要性を訴えていました。