~佐敷中生徒の朝活動~
最近、佐敷中学校から国道331号までの道路がいつもきれいに掃除されていること、ご存じですか?
掃除をしているのは、佐敷中学校生の約4割にあたる200人の生徒たち。毎朝早目に登校して、7時50分から8時10分頃までの間に掃除やあいさつ運動などを行っています。
はじめは、金城弘一校長と宮城調仁教頭の「自分たちの学校を自分たちの手できれいにしようよ」という呼び掛けに、何人かの生徒が応えたのが始まりでした。
部や委員会単位で、校庭や校門前、屋外集会場などを掃除しているうちに、参加する生徒が増えていきました。掃除をできる場所が足りなくなると、生徒自ら「掃除以外にも自分たちにできることは何か」を考え、朝のあいさつ運動や花木への散水を始める生徒もでてきました。
この朝の活動が始まってからは、遅刻をする生徒が激減、ゼロの日もめずらしくなくなりました。地域からも「生徒たちがよくあいさつをするようになったし、さわやかだ」と評判です。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=19WsHXLJuehj-9dluZUw9XmoiFX8dcacH |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008452 |
内容コード | G000000732-0004 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第264号(1999年7月) |
ページ | 5 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1999/07/10 |
公開日 | 2023/12/14 |