麻しん(はしか)の接種率の向上を!
(子供を守ることは親の費任)
昨年の9月から県内で流行している麻しん(はしか)で、数名の幼児が亡くなっています。
麻しん(はしか)は、乳幼児期にかかりやすい伝染病で、以前は死亡率の高いとても怖い病気でした。でも、予防接種が行われるようになってからは、著しく減少しています。麻しんが流行するのは、全国でも沖縄県だけで、その理由は、予防接種率が61%と、金国の94%に比べてかなり低いところからきています。
そういう中でも、佐敷町の接種率は40%と、全国的にも低い県内接種率をもさらに下回っている状況です。これでは、わが町でも麻しんが猛威をふるう可能性は否定できません。
麻しんには、特効薬が無く、最大の対策は予防接種です。
麻しんは、怖い病気との認識を持って、予防接種を受けるようにしましょう。自分の子は自分で守る、それが周囲を守ることにつながります。
佐敷町の麻しんの予防接種対象年齢は、1歳~6歳未満となっていますが、7歳6か月までは受けられますので、6歳を過ぎてもまだ受けていない子がいる場合は、お間い合わせください。
問い合わせ
健康課保健衛生係TEL947-2782
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1Vm0FOG2oNA9V6dPlzoFhr_NuRAKTFvRu |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008452 |
| 内容コード | G000000731-0022 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき 第263号(1999年6月) |
| ページ | 13 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1999/06/10 |
| 公開日 | 2023/12/14 |