~コンピュータと上手なつき合い~
今や『コンピュータの2000年問題』(2000年になるとコンピュータが誤作動をおこすという恐れ)なんていう世の中。コンピュータの利用はめざましいもので、学校での教材として、また、職場でのオートメーション(OA)化といった具合に、生活の中に入り込んできています。
〈VDTストレスって何?〉
VDTとは、コンピュータやワープロなどのテレビ画面のようなディスプレイ装置のこと。VDT機器は年々増加し、現在、わが国の労働者のうち一千万人以上が、大なり小なりVDTを使って仕事をしていると推測されています。
VDTストレスとは、いわゆるVDT疲労といわれるもの。VDT機器の普及により仕事が合理化された反面、目に見えない疲労を訴える人が多くなっています。
〈環境を整えよう!〉
VDT疲労を予防、改善するには、VDT作業をする時、少しでも自分が作業しやすい環境を作り疲れない工夫をすることが大切です。主なチェックポイントは、①ディスプレイ②画面③キーボード④椅子、の4点。環境をあなたに合わせてみましょう。
〈上手に休憩しよう!〉
VDT作業を長く続けていると、目の異常や頚肩腕症候群、ストレスなどの精神症状が見られたりします。上手に休憩をすることと、職場での健康相談や力ウンセリングを活用しましょう。
〈上手に休憩をするポイント〉
ポイント1
50分ごとに十分程度の休憩
ポイント2
目に負担がかからないように休憩
ポイント3
VDT作業は一日四時間を目安に
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=14YLoIq_83aVJnf7bsA15954lbo-D2Lj9 |
---|---|
大分類 | テキスト |
資料コード | 008452 |
内容コード | G000000730-0017 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第262号(1999年5月) |
ページ | 11 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1999/05/10 |
公開日 | 2023/12/14 |