共同作業所指導員 嶺井さゆり
作業所では今、6月28日の福祉バザーにむけて、その商品作りにコツコツと取り組んでいるところです。
初めて参加するバザーということで「いろんな物作りたいねー。」とあれこれ考え、ついあせってしまいがちですが、利用者のペースに合わせながらの商品作りです。
作業所には、以前からたくさんの人が、「みんな頑張っているねー。」と声を掛けに立ち寄ってくれていましたが、4月からは利用者のお母さんたちが、毎日午前・午後と当番を組んで、一緒に作業に参加してもらっています。
利用者の方は、お母さんが側にいることで最初は恥ずかしそうでしたが、最近では、自分たちが頑張っている姿をみてもらおう!と張り切っており、和気あいあいとした雰囲気ですすめられています。また、お母さんたちの方も「この子がこんなこともできるんですかー。」と新しい発見にびっくりした様子です。
その他にもプリン石けんづくりを指導してもらっている嶺井さん、縫い物や小物づくりでは玉城さん、楚南さんなど、みなさんお忙しい中「何か手伝うのあるねー。」
と時間をみつけては作業所に顔を出し、利用者もそれを楽しみにしています。本当にここは、みなさんのあたたかいハートで支えられているのです。
それから、シャンプー容器も、馬天小やその他のみなさんの協力で、1000個近く集まり、とりあえず収集は終了することにしました。みなさんご協力ありがとうございました。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1EH7U7H7bpE3BtoOBMynWjBOBBw-9puIf |
---|---|
大分類 | テキスト |
資料コード | 008451 |
内容コード | G000000716-0008 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第252号(1998年7月) |
ページ | 6 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1998/07/10 |
公開日 | 2023/12/13 |