年をとったとき、万が一のとき、頼りとする年金も保険料を納め続けて初めて受けることができます。しかし、長い間には保険料を納めるのが困難な時期があるかもしれません。
そんなとき、あなたの年金を受ける権利を守るのが免除制度です。
1人で悩まず、まず国民年金の窓口ヘご椙談ください。
免除手続きをすると、将来年金を受ける権利が保障されます。
法定免除申請免除
①生活保護法による生活扶助を受けている方。
②障害基礎年金または被用者年金の障害年金(1級・2級) の受給権者など。
申請免除
①所得の少ない方や病気やケガなどで経済的にお困りの方。
②保険料を納付することが困難な特別の理由のある方。
③学生であり親元に扶養されている人で親元の収入が一定基準以下の人。
学生の保険料
学生の就学状況(同居・別居、国公立・私立など)に応じて、親元世帯の名種控除後の所得が定められた基準額を下回る場合、免除されます。
免除を受けた期限は
通常の3分の1の年金額になります。免除された分の保険料は、過去10年以内ならさかのぼって納められます(若干の加算額が付きます)。全額納付すると将来年金が満額受けられます。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1kKCQTpmdC2bWLUBRrNVFmkHcuKGQULSf |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008451 |
内容コード | G000000715-0027 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第251号(1998年6月) |
ページ | 15 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1998/06/10 |
公開日 | 2023/12/13 |