「あっ、あぶない!」先日、県営新開団地の出入り口から沖縄メディカル病院前の道路を出たところで、自転車とタクシーとの接触事故がありました。
この場所は、普段から道路の路側帯に、ぎっしり車のとまっているところ。沖縄メディカル病院方面から海の方同に直進してきたタクシーは、県営新開団地の出入り口から出てきた少年を、路側帯と歩道にとまっていた車に視界を遮られたため、見えずにこの事故になったということでした。幸い、タクシーが徐行していたこともあって、自転車の少年のけがも軽くてすみました。
この事故の原因のひとつとなってしまった路側帯と歩道への駐車。以前から危険を指摘されていました。
法律では、横断歩道、道路のまがり角、交差点とその端から5メートル(おおむね普通自動車1台が停止できる長さ)以内の場所では、駐車も停車も禁止されています。(赤信号や危険防止のための一時停止をする場合をのぞく)
歩道への駐車は、視界を遮るだけでなく、そのために、車いすの方、目の不自由な方、お年寄りや子供たちが車道を通ることになり、大変危険です。
今回の事故は、人ごとではありません。このままの状況では、いつ誰かが、被害者に、また加害者になってしまうかもしれないのです。それは、あなたかも、あなたの家族かもしれないのです。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1kKCQTpmdC2bWLUBRrNVFmkHcuKGQULSf |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008451 |
内容コード | G000000715-0003 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第251号(1998年6月) |
ページ | 3 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1998/06/10 |
公開日 | 2023/12/13 |