佐敷町子ども会のメンバー(小中学生14人・育成者3人)は、3月25日~29日までの日程で美唄市を訪問した。子ども会会員の家庭に2日間ホームスティし、郷土資料館見学、スキー体験、砂川少年自然の家での研修、北海道開拓記念館・開拓の村見学などを通して美唄市の子供たちと交流を深めました。
北海道の自然を味わいながらも沖縄との気候、風土の違いや開拓当時のきびしい生活を学びました。
歓迎会では育成者手作りの北海道の幸(力二、シャケ鍋、焼鳥、あげイモ…)などに舌つづみを打ち子ども達も満足げでした。特にハスカップの実で作ったドラキュラの葡萄という飲物は怖いながらも興味深く、味わうととてもおいしかった。
北海道と沖縄の温度差20度もなんのその、松本茂君(11)などは半袖で1日目を過ごした。スキーへの挑戦も3日目には全員リフトに乗り転びながらも滑り降りることが出来ました。
町子ども会育成連絡協議会の城間泰会長は「子ども達にいろんな体験や交流を通して視野を広げてほしい」と期待していました。~町子ども会より~
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1kupYhgV2eeqXRjcBs5xzBl-KYsqxWepY |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008451 |
内容コード | G000000714-0010 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第250号(1998年5月) |
ページ | 7 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1998/05/10 |
公開日 | 2023/12/13 |