馬天小学校ミニバスケットボールチームが、2月28日、29日に開催された第9回島尻地区ミニバスケットボール新人大会で初優勝を飾った。
試合では、初日は緊張のせいか苦戦しながらもベスト4へ進出。2日目の準決勝・決勝戦は、堂々たる試合ぶりで見事に優勝の栄冠に輝いた。初の決勝進出となった決勝戦では、光洋小学校と中盤まで接戦を展開。最後は9点差で勝利を収めた。活躍が光った仲間朝陽さんと儀間千尋さんには優秀選手賞が贈られた。
指導している宮里秀樹先生は「全員がよく走った。毎日熱心に練習した成果が出た」と勝因を語った。
キャプテンの仲間朝陽さんは「県大会でも優勝できるようにがんばる」と早くも心は次の試合に。バスケット以外にも遠足、ボウリング大会など活発に活動している同チーム。父母会も熱心で、着実に実力をアップしてきた。3月4日には町役場を訪問し優勝報告。津波元徳町長から「好きなことを一生懸命やって個性を伸ばして」と激励された。