町教育委員会と町文化協会では、12月5日~7日の日程で文化財めぐりの旅を実施。鹿児島県の喜界島と奄美大島を訪れました。
今回の旅に参加したのは、町文化協会会員を中心に合計19人。
興味深い歴史のロマンを味わっていました。
喜界・奄美地方は、第七代尚徳王が金丸の迫害から逃れ、たどり着いたとも言い伝えられている所。佐敷町と歴史・文化的に縁の深い地を訪れ、視察研修することによって佐敷町の歴史・文化への理解を深めることを目的に、今回の旅が実施されました。
一行は、まず喜界島に到着。厳島神社、首里人の墓、尚徳王の墓、米須里之子の墓などの文化財を訪ねました。
続いて訪れた奄美大島では、風葬跡やヤバヤ葬跡、山田の泉宅などを視察し、歴史に理解を深めていました。
旅を終えた参加者らは今後、写真交換会や、旅の思い出や感想などをつづった文集の発行なども予定しているとのこと。意義深かった旅の成果が、一冊の本にまとめられます。
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1a6qlsZTJkE_8akceM3St292ftGDfZcP4 |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008450 |
内容コード | G000000706-0008 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第246号(1998年1月) |
ページ | 5 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1998/01/10 |
公開日 | 2023/12/13 |