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俳句の心歌で表現 わが町の名句が歌に3月に発表会

町内で活躍する俳人・瀬底月城(本名・正俊)西村溶山(光義)、新田呂人(器一)山城青向(清勝)4氏の俳句に曲が付けられることになり、12月16日、完成した歌の一部が本人らに紹介されました。
4氏は、句集の発行や俳句教室への参加など、俳人として意欲的に活動している方々。今回は、4氏の作品の中から13区が厳選され、曲がつけられました。 作曲したのは文教大学教授で、作曲家として国内外で活躍している田村徹氏。俳句に曲が付けられたのは例が少なく、「句をどう解釈したらいいのか難しかった。素直に表現したつもり」と話していました。 完成した歌を聞いた瀬底正俊氏は「自分の句に曲がつけられると聞いて最初はびっくりした。表現することについてとてもいい勉強になった」と、まんざらでもない様子でした。 なお、歌は三月にシュガーホールで開催される「玻名城律子・おきなわを歌う」の中で発表される予定。佐敷の名句が曲にのり、シュガーホールで披露されます。

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大分類 テキスト
資料コード 008450
内容コード G000000706-0005
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第246号(1998年1月)
ページ 4
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1998/01/10
公開日 2023/12/13