とびうお少年野球大会
｢こらー何やってるかー､もっとちゃんとボールを見ないかー｣ 佐敷小グラウンド中に響く監督の声｡毎日授業を終えた放課後､汗まみれ泥まみれになるまで､ジョギングから始まり最後のスライディング練習が終わるころには､日も沈みかけてすっかり暗くなっています｡
そんな厳しい毎日の練習の成果を発揮することのできた第12回とびうお少年野球大会｡福岡県で､去った8月12日から16日まで行われた同大会において､沖縄県野球連盟代表で参加した佐敷少年ファイターズ(奥間正英監督)が参加64チーム中､準優勝のメダルを手にしました｡
主力の6年生3人を中心に､一戦一戦を確実にこなし決勝戦でも1点をあらそう好ゲームの末おしくも破れはしましたが､チーム全員で手にした準優勝､子供たちのこれからの成長の大きな糧となる事だと思います｡
台風13号の影響で滞在が2日間延びたりと思わぬアクシデントもありましたが､どの顔も元気いっぱい満足な表情でした｡
さっそく佐敷小グラウンドでは､次の大会に向けて監督の怒鳴り声と子供たちの大きな声が飛び交っています｡これからも皆様方の応援をよろしくお願い致します｡

父母会より