なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

お盆の日に 光のファンタージー競演

お盆の日に、津波古の山手に「天」、新里に「里」の電気文字がくっきりと浮き上がり、町民や帰省客を喜ばせた。
津波古の「天」を書いたのは「山の会」(瀬底正光会長)の皆さん。「遊び感覚。地域活性化のきっかけになれば」と思って始めて今年で3回目。区民にはすっかり定着しており、この時期になると楽しみにしている方も多い。会は「熱帯果樹園などを作り、子供たちが自然に親しめるようなことをしよう」と発足。佐敷中17期生を中心にして幅広い活動を展開している。今年から始まった新里の「里」文字についてメンバーらは「大歓迎。町内全域に広がればいい」とエ一ルを送る。
一方、新里は今年が始めての試み。字の青年10人が新里の「里」、ふるさとの「里」の意味を込めて作成。「津波古に共鳴し、作り方もおそわった。クリスマスや正月などにも色々なイベントを持ちたい」と意気盛んなところを見せている。

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大分類 テキスト
資料コード 008450
内容コード G000000702-0030
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第242号(1997年9月)
ページ 16
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1997/09/10
公開日 2023/12/14