▽字津波古の運動会では､年々わずかながら参加者が減ってきているように思われる｡お隣の班はついに今年はテントを設けなかった｡
▽世帯数が少なく､順位争いでは毎年下位を低迷しているわが班｡反省会では｢これからもどうにか頑張っていこう｣あるいは｢無理して出なくてもいいんじゃないか｣など､ひとしきり議論があった｡
▽選手選考会の側面を合わせ持つ運動会自体のもちかた､無関心者の増加､など運動会をめぐる議論はつきない｡最後に｢子ども達に手本を示す意味でも､大人が頑張ろう｣という言葉でどうやら結論｡子ども達の将来は何事にも優先する｡ (松)