最近、中部のほうで、麻しん(はしか)がはやっているそうです。
麻しんは、世界中どこでも流行している伝染病です。自然の麻しんは、子供にとって重大な病気です。脳炎や肺炎を合併することがありますし、今でも命にかかわる病気です。わが国では現在でも年間数人の子が麻しんで命を落としています。また、一度かかってしまうと強い免疫ができて、一生涯、ふたたびかかることはありません。
(接種年齢)
佐敷町のほうでは、1歳~6歳未満の方に通知をだして個別接種として、普天間内科医院の方で予防接種を行っています。1歳から2歳の間にかかる子が多いのでなるべくその期間に受けるように努めましょう。予防接種を受けていない子供は3歳までに6割、小学校入学までに9割が麻しんにかかってしまいます。
お問い合わせ 役場・健康課
TEL947-6211
ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1W2qkWj6PWVa4N9Iw8wt53_Kbim-p5hpk |
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大分類 | テキスト |
資料コード | 008450 |
内容コード | G000000701-0020 |
資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
資料グループ | 広報さしき 第241号(1997年8月) |
ページ | 9 |
年代区分 | 1990年代 |
キーワード | 広報 |
場所 | 佐敷 |
発行年月日 | 1997/08/10 |
公開日 | 2023/12/14 |